バルド CORSA458 ドライバー試打してみた【結果→王道進化】

こんにちは、ゴルフレッスンプロのカタヤマです。

今回はバルドさんから新作が出たとのことでバルド好きには居ても立っても居られない情報が入ってきました。

早く手に取って打ってみたい。

今回紹介するアイテムはこちら、

『BALDO CORSA PERFORMANCE 458 DRIVER』です。

BALDO CORSA PERFORMANCE 458 DRIVERとは？

特徴

ヘッド形状はこれぞバルドと言えるようなバルド好きが喜ぶ小顔。

前作からの改良点は、
バックフェース部分をハニカム構造へ、
セミカップフェース構造を２５％大きくしたこと。

バックフェース部分をハニカム構造にすることでボールの捉まりと、ボール初速を向上させる役割を果たしている。

セミカップフェース構造の面積を２５％増大させたことで芯で打った時には５００〜７００回転のスピン量を減少でき低スピンの強弾道を実現。

オフセンターヒット時にも極端なサイドスピン量とバックスピン量の増加を防ぎ曲がりの抑制ができるというミスにも強くなっている。

価格

• ヘッド価格：７７，０００円（税込）
• ヘッドカバー価格：４，１８０円（税込）

スペック

ヘッド体積(cc)	460
ロフト角(°)	8.5~11
ライ角(°)	60
ヘッド重量(g)	198

いざ試打！

試打クラブスペック

ロフト角(°)	10.5
シャフト	Reve Raver Armored Ready 6S
長さ(inch)	46
振動数(cpm)	247
重量(g)	315

実際に打った感想

まず構えた時はバルドらしい小振りな顔が振り抜きのしやすさと操作のしやすさを感じさせてくれる。

そして振っても左が怖くなさそうな顔。

いわゆるアスリート向けと言われる形状ですね。

でもヘッド体積４６０ccだけあって小さすぎず操作のしやすさを残しつつ安心感を出すという絶妙なバランスで整えているのはさすがバルドさんという印象を持ちました。

素振りをしてみるとやはり構えた時の印象と同じく振り抜きの良さを非常に感じ、リズムで打つタイプの人よりもヒットさせにいきたいタイプの人が好みそうな印象。

ヘッドの癖が無い分どんなシャフトでも相性良さそう。

実際打ってみると、
ボールの感触がしっかりと手に残りボールを力強く弾き出してくれる打感がありました。
ヘッドも適度にヘッドのターンのしやすさを残してくれているので操作しやすいです。

ポジティブな意見

• バルドさんならではのこの振り感に癖を感じさせない小顔
• 打った瞬間しっかりと手に残る打感
• 力強く弾き出してくれる

ヘッド体積４６０ccも安心感を与えてくれえるので競技に出ている人にもティーショットの強い味方になるのではないでしょうか。

ネガティブな意見

• 球がバラつくかも

ドライバーが安定しないという人には難しいかもしれません。

小顔で操作しやすい分ヘッドの挙動が安定しない人にはボールが暴れる原因になりそうです。

そういった人は同じバルドさんのSKY DRIVEを試してみるといいかも。

バルドさんの新作ドライバーはデカヘッドで安定感を持ちつつ飛距離を飛ばす一品です。

こちらで詳しく解説しているので興味がある方はどうぞ
バルド SKY DRIVEドライバー打ってみた【結果→超優秀】

どんなゴルファーに向いてると感じたか？

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回はバルド CORSA458 ドライバー試打してみたでした。

バルドさんの王道を走る形状にさらに強弾道になるように改良を加えた優れものでした。

操作性と飛距離を兼ね備えてます。

では。

◇取材協力
ゴルフショップ「MATA打太郎」さん
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