【知っているとスコアも上がる？！】ゴルフの１日はどんな流れ？

こんにちは、ゴルフレッスンプロのカタヤマです。
先日お客様にこういった質問をいただきました。

コースデビューが決まりました。

コースへ行ったらまず最初に何をすればいいですか？

あと、コースの１日の流れも知りたいです。

コースデビューが決まったとき、誰もがコースの１日がどんな流れが気になりますよね。

１日の流れを把握しておくだけでも落ち着いて1日を過ごせることによりスコアも上がるかもしれません。

ゴルフ場に到着したところから最後に精算をして帰路に就くところまで徹底解説します。

今回は、
『ゴルフのコースの１日はどんな流れ？』です。

ゴルフのお悩み解決はスクールがおすすめ！

【お得な体験レッスンあり】現役レッスンプロがおすすめするゴルフスクール３選

ゴルフ場へ到着

ゴルフ場へはスタート時間の１時間前には到着したいです。

ではここからゴルフ場へ到着したところから具体的な流れを解説していきます。

キャディバックを降ろす

ゴルフ場へ到着したら車を駐車場へ停める前にクラブハウスの玄関でキャディバックを降ろします。

クラブハウスの前に車を止めるとスタッフが降ろしてくれるところがほとんどです。

キャディバックはここで降ろしそのままカートへ乗せるためカートがある場所まで送られます。

キャディバックを降ろしたら車を駐車場に停めに移動します。

普段キャディバックにゴルフシューズを入れている人は注意が必要です。
キャディバックはカートまで送ってしまうので過去にシューズを入れっぱなしにして
ロッカーで履き替えができなかった人がいたので別で持っておくようにしましょう。

受付

ジャケットを着用し手荷物を持って受付でチェックインをします。

受付ではホテルのチェックインのように「名前、住所、電話番号」等を記入します。

記入したらスタッフからその日使うロッカーのカギを渡されます。

カギはロッカー番号が書いたキーホルダーがついていたり、スコアカードホルダーとカギが一体型になっているタイプがあります。

スコアカードホルダーとカギが一体型になっているタイプが多いです。

ロッカーでラウンドの準備

ラウンドの準備

ロッカーへ着いたらラウンドの準備をします。

ここで革靴からゴルフシューズへ履き替えたり他にラウンドに必要なものを持ち、ジャケットや帰りの着替え等ラウンドに不必要なものをロッカーへ置いておきます。

貴重品（財布等）は荷物を入れておくロッカーとは別の貴重品専用のロッカーを使います。

スタート前までの準備

カートへ行く

ロッカーでラウンド前の準備が終わったらキャディバックが積んであるカートへ向かいます。

この後は練習に行くので荷物（飲み物など）で練習に必要ないものはカートに置いておきます。

ただし携帯などを持っている場合は自分で持って置いてください。

コースに出た時に必要になるボール、ティーやマーカーなどもこのタイミングで準備しておきましょう。

スコアカードもこのタイミングで確認し準備しておくのが良いでしょう。

スコアカードの準備方法は基本的に３パターンあります。

受付時にスコアカードホルダーを渡された場合その中に準備してある
マスター室前に置いてある（マスター室というコースを管理している場所がある）
カートに置いてある

この３パターンのどれかで準備するようにしましょう。

最近ではスコアカードを使わずにカートに付いているタブレットに入力していくパターンが増えてきています。

練習

次は練習に行きます。

練習には大きく分けると３種類あります。

ドライバーなど遠くに打つ打ちっ放しの練習
グリーンの周りからのアプローチやバンカー練習
パター練習

打ちっ放し練習はゴルフ場によって多少の違いはありますがコインを購入するケースが多いです。
１コイン￥３００で３０球といった具合です。
コインはマスター室で買うことがほとんどです。
ゴルフ場によって違いがあるのでわからない場合はマスター室で確認してみてください。
ただゴルフ場によっては打ちっ放し練習場が無い場合もあります。
事前に確認したい時はサイト等で確認してみてください。

アプローチやバンカー練習は専用の場所があります。
基本的には自分のボールを使いますが練習用ボールを置いといてくれているところもあります。
ただこちらも打ちっ放し練習場同様、ゴルフ場によってはアプローチやバンカー練習場が無い場合もあります。

パター練習はカートがある場所のすぐ近くにある場合が多いです。
パター練習の時は打ちっ放し練習やアプローチ、バンカー練習で使っていたクラブはカートに置いておきパターとボールを３個ほど持っていきパター練習を行います。

スタート時間の１０分前には全ての練習が終わりカートへ乗ってスタートホールに行ける状態にしておきましょう。